最初はちょっとした出来心から始まった不倫でも、付き合いが長くなっていくごとに不倫相手のことを本気で好きになってしまうこともあるでしょう。しかし、不倫相手に本気になってしまうことにより、自分が傷ついてしまうこともあるということは心に留めておいた方が良いかもしれません。
■今後への不安が増す
不倫相手に本気になってしまうと、あくまで不倫相手として割り切った関係でいようとしている間には、そこまで感じていなかった今後への不安が増してしまうことが多いものです。不倫という関係性上、相手には家族がいるわけです。このまま関係を続けていっても、不倫相手が現在の家族とは別れる気持ちが無い場合、あなたと不倫相手はいつまでも結婚などは出来ないことになります。不倫相手が、「そのうち別れるつもりだ」と言っていても、実は口先だけだったなどということも珍しくはありません。いつまでこのような関係を続けなければいけないのか、このままでいいのか、などという焦りがどんどん溢れてきてしまうことになってしまいます。
■もっと会いたい、などという願いが叶いにくい
相手への気持ちが強くなるたびに、もっと会いたい、もっと話したい、というような想いも強くなってくるものです。しかし、不倫の場合、会える時間も連絡を出来る時間も普通の恋人同士よりもかなり制限されてしまうことがほとんどでしょう。今のままでは物足りない、寂しくて辛い、悲しい、という気持ちが高まってしまっても、なかなか現在の状況からは変化することができません。ましてや、不倫相手があくまであなたとの関係を割り切った関係の相手だと思っている場合はそういった想いを伝えることにより離れていってしまう可能性もあります。こうなると、心に残る傷はとても深いものになってしまうでしょう。
自分が相手に入れ込みやすいタイプであるという自覚があるのであれば、出来れば不倫相手のことを本気で好きになってしまう前に関係を終わらせる、というのは傷つかないためにも大切な選択かもしれません。しかし、不倫相手がなかなか別れてくれないなどのトラブルも無きにしもあらずです。そのような場合は、別れさせ工作のプロである「別れさせ屋」に相談してみると道が開けてくるかもしれませんね。