不倫をした時、された時、相談を電話でするなら知っておきたいこと

パートナーの不倫を知って毎日がつらい、自分の不倫の悩みをなんとかしたい。

その解決を探るひとつのやり方として、電話で相談をするという方法があります。

少しでも解決に近付きたいなら利用してみたい方法ですが、電話をするその前に、知っておいた方がいいことを押さえておきましょう。

■電話で不倫の相談をしたいなら、知っておきたいメリットとデメリット

相談したいと思ったその時に、すぐ相談できるのは電話のいいところです。

秘密にしたいことは、友人や周囲に相談しても外に漏れる可能性がありますが、プロに依頼することによって秘密は守られ、電話なので対面しないことで、たとえカウンセラーと相談者が外ですれ違ってもお互いに気付くことすらありません。

デメリットをあげるなら、すべて言葉だけのやり取りになるので、伝わらない、伝え方が今ひとつ上手くいかないなど、顔の表情が見えないだけに、お互い理解するのに時間がかかることがあります。

また、カウンセラーを人に紹介してもらったり、信頼できることが最初からわかっていれば心配は要りませんが、ネットなどで選択した場合、実際のそのカウンセラーの質がわかりません。

合わない、理解してもらえないカウンセラーは困るので、別の人にお願いすることになってしまいます。

■どんな人が電話で相談にのってくれるの?

慰謝料などの制裁を加えたり、不倫に伴って生じた家族間の問題や親権など、法律による解決を求めたいなら弁護士になります。

電話相談のできる弁護士もいますので、まずはそこから始めれば、対面の面談よりも緊張感もなく相談しやすいかもしれません。

また、恋愛や不倫に関する相談を専門にしている会社や個人のカウンセラーもいます。

心理学などでの精神面でのフォローや、スピリチュアルな面でのフォローを専門とするカウンセラーなど、様々なアプローチのできる人がいて、電話で相談にのってくれます。

不倫による問題のどこを解決したいのか考えて、法律で解決したいなら弁護士、行動についてや精神面で支えて欲しいならカウンセラーや占いの電話相談を利用する、というように分けて考えることが必要でしょう。

不倫の問題は、他人に気軽に話せる内容ではないだけに、相談はプロに頼るということは正解でしょう。

対面して相談するよりも、電話を利用する方が手間も時間も少なくて済みます。

必要なのは、相談先をどこにするのかを決めること。そして、電話をする少しだけの勇気です。