妻や夫が離婚を決意した場合の行動とは

ある日いきなりパートナーから離婚を切り出され、訳が分からないまま離婚に至る夫婦もいます。事前に相手が離婚したい兆候が分かっていれば、もしかして離婚を防げたかもしれません。そこで今回は妻や夫が離婚を決意した場合、どのような行動を起こすのか紹介します。

■妻が離婚を決めたときの行動

妻が離婚を決意するのは、さまざまな理由があります。
ほかに好きな人ができて離婚したいケースもありますが、それ以外にも性格の不一致や夫からの暴力、経済的な問題などがあげられます。
これまでの不満がたまり、積もり積もった段階で一気に爆発し、夫のちょっとした行動で離婚を決意することも少なくありません。
妻が離婚を決意した場合、離婚後のことを考え新しい生活のために貯金を始めたり、就活を始めたりします。
自分一人で生活できるように、経済的に独立しようと行動を始めます。
また、新しい出会いを求め、ダイエットや筋トレを始めたり、これまで着なかったような服装にチャレンジすることもあります。
妻がこのような行動をとり始めたら、もしかして離婚を決意しているかもしれません。

■夫が離婚を決めたときの行動

夫が離婚を決意する場合も、性格の不一致や経済的な価値観の違い、もしくは不倫などがきっかけになるようです。
夫の場合、自分自身の不倫では離婚まで考えない人が多いですが、妻の浮気や不倫をきっかけに離婚を決めるようです。
夫が離婚を決めると、自宅にいる時間が露骨に増えてきます。
帰宅する時間が遅くなったり、自宅にいても妻とコミュニケーションをとろうとしない、または子どもと遊ぶ時間が増えるなどの行動に表れます。
夫の場合、一度離婚を決意すると気持ちが揺るがないことが多いですが、それまで何らかのサインを発していることも少なくありません。
夫が自宅で何も相談してこなくなったら、それが離婚を決意しているサインかもしれません。

■離婚を決意される前に相談してみよう

パートナーの行動に異変を感じたら一人で解決しようと思わず、まずは第三者に相談してみるようにしましょう。
プロの占い師やカウンセラーなどに相談することで、離婚を回避することができるのではないでしょうか。