別れさせ屋の復縁工作ってどうやってやるの?

目的は復縁 別れさせ屋に興味をもったことがある人なら、その業務が単なる別れに留まらず、復縁までに及ぶことも多いということをご存知でしょう。単に特定の対象同士が別れたり、離婚したり会わなくなったりと言ったことだけを依頼の目的とする人もいますが、その後のプロセスとして、別の誰か(大抵は依頼者本人)との関係が良好になるように修復してほしい、という依頼をする人もいます。依頼の目的が「別れ」ではなくて「復縁」なわけです。

復縁には一定のニーズがあり、それだけを事業とした「復縁屋」というものも世の中には存在します。ここでは、そんな復縁工作が具体的にどのような方法でなされるのか、少し紹介したいと思います。復縁仲介役としての工作員 別れさせ工作の場合は、工作員が相手に接触し、工作員とその人が親密になるようにするという方法がベターです。他にも方法は色々ありますが、それが最も効果的な方法のようです。では、復縁工作の場合はどうするのでしょうか。工作員と対象が親密になったとしても、復縁にはつながりません。

復縁工作でよく行われるのは、別れさせ工作の対象となった相手の心境を依頼者に都度報告し、タイミングを見計らって、相手が復縁したくなるようなコンタクトをとるようにする、という方法です。例えば、相手が浮気相手と別れさせられた直後に凹んでいるとしたら、そのタイミングで間髪入れずに復縁したい側から連絡が行くように計らうわけです。直接的に工作を仕組むと言うよりは、2人の間で仲介役となって、陰ながら心理的なサポートを行うと言った立ち回りになります。

これは、相手によってはかなり有効なようで、実際に「彼が凹んでたからいっぱい栄えましてあげた。そしたら、また昔のような関係に戻れた」と言った声がいくつか上がっています。仲介する人がいることによって、どういう言葉をどういうタイミングでかけるべきか。その正確性が増すのが良いのでしょう。かゆいところに手が届くようなフォローが自然と工作対象のもとに行くので、気持ちを入れ替えてコロッと復縁してしまうなんてことはあるみたいです。