不倫相手と別れた後の本音

不倫相手と別れてしまったあとの喪失感は計り知れず、また元の生活に戻るのもとても辛いと思います。

不倫は相手が既婚者だった場合と、ご自身が既婚者だった場合では状況や別れに至った原因なども違うと思います。

今回は男女別に見た不倫相手と別れてしまったあとの本音について、皆さんがどう思っているのかを一部ご紹介したいと思います。

1.男性の本音

まずは男性側の本音についてですが、男性が既婚の場合は不倫相手と別れた時は、妻のもとへと戻ることが非常に多いです。

すべての人に当てはまるわけではなくあくまでも一般論にはなりますが、男性の不倫は遊びであることが多く、妻と離婚してまで不倫相手と一緒になりたいと思っている人はあまりいないかと思います。

男性の本音としては、

「不倫は一時の火遊びだった」
「妻と離婚してまで不倫を続けようとは思わない」

と思っている人が多いようです。

しかし、相手の女性に対して本気だった場合、不倫で終わらせるのではなく、きちんと離婚して一緒になることもあります。

「けじめをつけてから正式に付き合いたい」
「はじめは出来心だったが、今では妻よりも愛している」
と思う人もいるようですので、一概に男性の不倫が遊びと決めつけることはできません。

2.女性の本音

女性は心で浮気をすると言われており、男性よりも本気の不倫であることが多いようです。

不倫をしていても本気なので、いつかは一緒になりたいと思いながら付き合っている状態になります。

「不倫相手に離婚してほしい」
「いまは不倫でもいつかは普通の恋愛になる」

等、今を耐えればいつかは報われると思い付き合いを続けている人が多いです。

しかしその反面、普通の恋愛と比べて障害が多く、友達になかなか相談できない人も多いでしょう。

「障害が多く疲れてしまう」
「別れた後は、人に言えない辛さから解放された」

といったような本音も目立ちます。

普通の恋愛と違って障害も多く、友達に相談することも難しいのが不倫ですが、相手次第ではけじめをつけて付き合い、結婚をすることもできるかもしれません。

辛い状況は必ずありますが、相手に自分の気持ちをきちんと伝えて、これからの話を2人でしていくことが大切になるでしょう。