配偶者や恋人の不倫に気づいた時、冷静さを失い、衝動的な行動に出てしまうかもしれません。しかし、感情に任せた行動は、状況を悪化させたり、あなた自身を不利な立場に追い込んだりする可能性があります。
この記事では、不倫相手と別れさせたいと願うあなたが、絶対に避けるべきNG行動を具体的に解説します。
■NG1. 浮気相手に直接連絡・接触する
不倫相手に直接連絡したり、自宅や職場に押しかけたりするのは絶対にやめましょう。
怒りや憎しみをぶつけることで、相手を刺激し、かえって不倫関係を強固にする可能性があります。
脅迫や嫌がらせとみなされ、法的トラブルに発展する可能性もあることも意識しておきましょう。もちろん、浮気相手の家族や友人に対しても同様です。
■NG2. パートナーを問い詰める
不倫の証拠がないまま、感情的にパートナーを問い詰めるのは避けましょう。
不倫を問い詰められることで、パートナーが不倫の証拠を隠滅してしまう可能性があります。パートナーが不倫を認めない場合、関係が悪化し、修復が難しくなる可能性があります。嘘をつかれたり、言い訳をされて、それを論破できなければ、アナタは窮地に立たされます。
■NG3. 感情的な行動
怒りや悲しみのあまり、感情的な行動に出てしまうのは避けましょう。一時の感情に流されて信用を失うと、かえって逆効果になりかねません。
■NG4. SNSへの書き込み
不倫の事実や、相手への怒りをSNSに書き込むのは絶対にやめましょう。訴えられる可能性が非常に高くなります。
また、あなたの書き込みが、不倫相手を有利にする証拠として利用される可能性もあります。
■NG5. 違法行為
証拠が欲しいあまり、過剰な行動に出ることは避けましょう。パートナーや不倫相手の携帯電話を盗聴したり、盗撮したりするのは違法行為です。
があります。
■NG6. 無視する・諦める
不倫問題を無視したり、諦めたりするのもNGです。アナタがふさぎ込むことは、不倫相手にとってかえって好都合です。
ふさぎ込み、自分をさらに孤独に追い立ててはいけません。
不倫相手と別れさせたいと願う気持ちは理解できますが、感情に任せて行動するのは逆効果です。冷静に状況を判断し、適切な対応を取ることで、パートナーとの関係修復を目指しましょう。
どうしても自分だけでは解決できない場合は、弁護士、カウンセラー、別れさせ屋などの専門家に相談することをおすすめします。