不倫相手の離婚を望むなら

彼氏ができると、結婚を意識する女性も少なくないものです。適齢期だと、より結婚を身近に感じるようになるものです。しかし、好きになった相手に奥さんがいると、そんなささやかな夢すらも見ることができません。できれば彼が離婚してくれればいいのにと望んでしまうことでしょう。

■すぐに別れると言ってたのに既婚者を好きになってしまった場合、彼が奥さんと別れるという常套句を信じてしまい、何年も不倫を続けてしまうことも少なくありません。最初のうちは離婚を口にすることも多いものですが、関係が長引いてくると、次第に彼からは離婚のことを口にしなくなってしまいます。こうなってくると、自分が都合のいい女になってしまっていることに気付き、別れを選択するか、またはこのまま浮気相手として付き合いつづけるか、どちらかになります。

彼のことを忘れようと、他の男性と積極的にデートしてみたり、婚活をしてみても、結局は彼のことをあきらめることができないと気づかされることになります。

■どうしても別れさせたい彼のことをあきらめきれず、最終的な手段として別れさせ屋の存在をしり、相談を考える方もいらっしゃいます。実際に依頼をしてしまった場合、彼と奥さんを別れさせるだけでなく、子どもがいる場合、その子供にも悲しい思いをさせてしまうかもと思うと、なかなか実行に移されるのは簡単にできないものです。

もし別れさせることができたとしても、一生、罪悪感に苛まれることは間違いありません。独身同士のカップルが別れるのと違い、離婚をするとなると、彼にも奥さんにも大きな傷をつけてしまいます。しかし、彼も本気であるならば、いつかは答えを出さなければならないことです。いつまでも二股状態でうまくやっていけるはずもありません。自分がセカンドでもいいと思うなら、現状維持を保てば良いと思いますが、そうでない場合は、どこかで覚悟をしなければならないシーンがでてきます。自分一人で答えを出せないと思うなら、別れさせ屋にお話しを聞いてもらってみてはいかがでしょうか。他人に話を聞いてもらうことで、気持ちの整理がつくこともあるものです。