一度別れた相手との復縁、成功例は一般的には20パーセントとかなり低くなっています。
それが元不倫相手となると、さらに確率は下がり、難易度は高くなっていきます。
実際のところ、復縁は可能なのでしょうか。
■不倫相手との復縁の可能性を高めるには
不倫に限らず別れた相手との復縁は、かなり難しいようです。
しかし、別れた理由によっては、簡単に復縁できるケースもあります。
別れた直後はいろいろと気持ちが落ち着いていないこともあり、復縁したいとしても、気持ちを整理する時間が必要です。
成功したケースの多くは、別れから1カ月以上経ってからになります。
そのため、復縁の可能性を高めるために、まず、冷却期間が必要となるのです。
ただし、あまり時間をおきすぎると成功率は下がってくるので、1カ月から3カ月程度が目安と考えましょう。
その間に、別れの原因をしっかりと考え、改善するべき点は改善する必要があります。
何も変わらなければ、相手に復縁を考えてもらえないかもしれません。
■不倫相手との復縁は原因によっては難しい
一般的な恋愛であれば、復縁も通常の恋愛と同じように捉えることができます。
ですが、不倫の場合、同じ復縁でも少し状況が変わってくる場合もあります。
特に、別れた原因が、発覚によるものの場合です。
単なる浮気でもそうですが、発覚して別れた場合と自らの意思で別れた場合では、復縁の難易度は全くといっていい程異なります。
発覚の場合は、復縁すること自体リスクがかなり高くなるため、成功率はかなり低くなってしまうのです。
もちろん、絶対に無理というわけではありませんが、離婚のリスクも考えておく必要があるかもしれません。
特に、相手が既婚者の場合、より難易度は高いと考えておいたほうが良いでしょう。
■不倫相手との復縁は可能だがリスクも
別れた不倫相手であっても、復縁自体は不可能ではありません。
もちろん、一般的な復縁よりは難しくなってしまうでしょう。
また、不倫の場合には復縁するリスクも高くなり、特にダブル不倫となるとより大きなリスクがあることは理解しておきましょう。