不倫をきっかけに離婚をする人は実際に存在しています。
不倫をした側から離婚を申し出ることもありますし、不倫をされた側から離婚をすることもありますが、どのような理由で決意するのかを見ていきましょう。
■不倫や離婚のきっかけで多いのは夫婦仲がうまくいっていない
なぜ不倫をするのかという理由で多いのは、夫婦仲がうまくいっていないためです。
夫婦仲がうまくいっていないから不倫をしてしまい、さらに夫婦の関係が悪化したことをきっかけに離婚をする人もいます。
最近会話が少ない、ケンカばかりしているなど、夫婦関係がよくない状態が続くと、別の異性を求めて不倫をすることが多いのです。
酷くなってくるとモラハラや暴力、精神的な嫌がらせにまで発展するので、離婚を決意する人が多くなります。
■金銭面がきっかけで不倫や離婚をする人もいる
最近は物価高や増税、就職難などが続いており、生活が悪化している人もたくさんいるでしょう。
実は金銭面が理由で不倫や離婚をする人もいるのです。
稼ぎが少ないので生活が苦しいという理由だけで不倫や離婚を決意する人もいれば、稼ぎに問題はないけれど、夫や妻の金遣いが荒くて生活が苦しくなったことがきっかけで、不倫や離婚をする人も存在します。
必ずしも稼ぎが少ないので、お金持ちの異性と不倫をするわけではありません。
ギャンブルや趣味などにお金をつぎ込みすぎてしまい、生活に影響が出るので別の異性に気持ちが移り、離婚を決意する人もいるのです。
このような場合はお金の使い方を見直すだけで、不倫や離婚を回避することができるでしょう。
■不倫や離婚のきっかけで多い理由とは
不倫をする理由で多いのは、家庭内がうまくいっていないからです。
では、離婚をする理由で多いのはというと、家庭内の経済状況や不倫だと言えるでしょう。
稼ぎが少ないのも離婚の理由では多いのですが、金遣いが荒いのも離婚の理由としては多いのが現状です。