不倫相手からの「妻とは離婚するから待っていて」と言われ、いつか結婚できることを夢見ていたのに、気づいたら何年も経ってしまった…ということもあるでしょう。待たされ続けると、「このままでは、いつまでも自分に明るい未来はこない」と焦りを感じてしまいます。しかし、不倫関係を終わらせようと本気で思っても、不倫相手から別れを拒まれることもあります。
■なぜ不倫を終わらせたくないのか？
不倫でも長い間関係を続けていれば、相手に対する愛情も深くなってくるでしょう。ただ、離婚しないということは、妻への愛情も残っているということです。あなたと一緒になることを一番に考えているのなら、すでに妻と離婚の話を進めたり別居したりしているでしょう。
しかし、何年も進展がない場合は、相手の頭の中に、妻と別れるという選択肢はないのかもしれません。残念ですが、あなたとの関係は遊びの可能性があります。
■「離婚する」という言葉は本気？
不倫関係を終わらせることを決断して相手に別れを告げると、「妻とは必ず離婚するから」と言って別れを受け入れてくれない場合も多いです。
「離婚する」と言葉で言っていても、実際にはこれっぽちも考えていない場合もあります。また、本当に夫婦仲が冷めきっていて本気で離婚したいと考えていても、離婚はそう簡単にできるものでもないので、いつになるかはわかりません。
相手から「離婚するから」と言われた時は、いつ離婚するのか、どれくらい話が進んでいるのかなど、具体的に話してもらいましょう。その時に、曖昧な言葉しか出てこないのであれば、本気で離婚しようとは思っていないと考えて良いでしょう。
不倫を始めた頃は、あなたも「今が幸せだからそれでいい」「秘密の関係にドキドキする」と思っていたかもしれません。しかし、不倫関係が何年も続いた時に、相手は自分と一緒になる気はないとわかれば、残るのは後悔だけです。
不倫相手が離婚を考えていないと気づき別れを告げても、全く応じてくれず悩んでいる方もいるでしょう。別れたいという気持ちが本気なら、別れさせ屋に相談すると良いです。別れさせのプロによる工作で、不倫相手が別れの意志を持つように導いてくれます。