妻にバレたけれど不倫相手に未練がある…！復縁前にやるべきこととは？
不倫が妻にバレたとき、家庭を守るために「不倫相手と別れる」と決断する人は多いものです。とはいえ納得できない急な別れに、未練が残ってしまうケースも少なくありません。復縁は可能かどうか、またそのためにはどう行動するべきなのか、わかりやすくお伝えします。
■不倫関係や復縁に対する自身の気持ちを見つめ直そう
不倫が妻にバレたあとでも、「あわよくば復縁を…」と考える人は決して少なくありません。不倫相手との相性が良ければなおさらでしょう。とはいえ、一度バレたあとに復縁する影響は、決して小さくはありません。どのような事態に陥る可能性があるのか、把握したうえで決意を固める必要があります。
妻にバレたあとで不倫相手に復縁を迫れば、「奥さんよりも自分を選んでくれた」と思うのは当然のこと。妻と離婚し、自分と結婚するよう迫られる可能性もあります。また夫に不倫された経験を持つ妻は、これまで以上にその言動に注目するように。2度目の不倫は、1度目よりもさらにバレやすくなるでしょう。「1度目で反省していない」と判断されれば、夫婦関係がさらに泥沼になるリスクもあります。
いざ離婚となっても、不倫が原因であれば高額な慰謝料を請求される可能性も。そこまでのリスクを負ってでも復縁を願うのかどうか、一度冷静になって、自分の感情を見つめ直してみてください。
■相手の話にも耳を傾けてみよう
不倫での復縁は、相手の人生にも多大な影響を及ぼします。一度妻にバレてしまった関係であれば、なおさらでしょう。相手が過去や未来についてどのように考えているのか、しっかりと耳を傾けてみてください。
不倫相手の気持ちがすでに別の方向に向いている場合は、残念ながら復縁は難しいでしょう。「不倫相手の奥さんにバレる」というハードな経験に懲りて、不倫という関係そのものに嫌悪感を持つケースも少なくありません。
相手側が復縁を希望してくれる場合には、今後の要望も聞いておきましょう。双方の意志を明確にすることで、新たな一歩を踏み出しやすくなります。
■不倫相手との復縁はぜひ慎重に検討を
不倫がバレたあとの復縁には、さまざまなリスクが伴います。一時の感情に流されるのではなく、将来を見据えて冷静に判断するのがおすすめです。すぐに復縁に向けて動くのではなく、冷却期間を設けるのも良いでしょう。何がベストな選択肢なのか、じっくりと考えてみてください。